グランローズ（2008年生、母テンダリー）

Gran Rose

2008.03.10

グランローズ（2008年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大きい（伊）＋薔薇」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時13歳）と交配したテンダリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

1月22日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は334kg。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

8月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。