キョウエイスタッフ（2000年生、母キョウエイパルス）

キョウエイスタッフ（2000年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋杖」。毛色は青鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したキョウエイパルスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

9月8日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。