リネンココロ（2016年生、母ヒカリブラッシア）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

10月21日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず17着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

12月23日、中6週で迎えた3戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2019年）

1月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

2月10日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカナデルハに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月10日、中1週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた10戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた11戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4歳（2020年）

1月3日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、開運ウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた17戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオウケンブライトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月19日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた19戦目は、おうし座特選（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。