マンリーケープ（1986年生、母アサカナデシコ）
Manly Cape
1986.04.10
マンリーケープ（1986年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハツシバオー（当時11歳）と交配したアサカナデシコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）三恵ファーム。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のすみれ特別。
経歴
デビュー前
三坂博厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
7月5日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウモアーから4馬身差の2着となった。
8月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバダテノオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
2月8日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジムボーイに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹見浩騎手（12戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹見浩騎手（13戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
7月19日、中5週で迎えた15戦目は、サマーカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹見浩騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた16戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鷹見浩騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた17戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鷹見浩騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中4週で迎えた18戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた19戦目は、おおとり賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヨシゼンから1馬身半差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた20戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中4週で迎えた21戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（18戦2勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。
4歳（1990年）
9月5日、約9か月の休養明けで迎えた22戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた23戦目は、東京盃（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。15着に終わった。