キタサントルネード（2002年生、母キタサンブルボン）

キタサントルネード（2002年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時15歳）と交配したキタサンブルボンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川優。戦績は、地方18戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般D3-2。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2005年）

5月10日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は516kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエンブレムに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

6月29日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークストリートから2馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランアルティスタをクビ差制して2勝目をゲットした。

9月15日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントブリジットに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のマイヤ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。3着に入った。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。16着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、富浜特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。15着に敗れた。

4歳（2006年）

4月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後はダンスパークと並んで7着同着となった。

8月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。