ショウナンアラジン（2011年生、母メジロテディベア）

ショウナンアラジン（2011年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アラジンの魔法のランプ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時12歳）と交配したメジロテディベアが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（株）レイクヴィラファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、国本哲秀によって525万円で落札された。

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月14日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

3歳（2014年）

2月23日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。7着に敗れた。