ビクトリーバッハ(1992年生、母ビクトリーラブ)

Victory Bach

1992.02.28

ビクトリーバッハ(1992年2月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウザール(当時9歳)と交配したビクトリーラブが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(株)坂井牧場。戦績は、地方16戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の秋涼特別(C1二)。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦7勝 [7-2-2-5/16]
総賞金国内
1,464万円
生年月日
1992年2月28日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
渋谷信隆船橋
馬主
小川直司
生産者
(株)坂井牧場
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
4馬身

血統

概要

母のビクトリーラブは中央平地2戦0勝。祖母のダークハリーは中央平地1戦0勝、地方46戦9勝2着7回。父のアウザールは海外G1・3勝(豪国芝[2勝],愛国芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos5*7*7*7*7×7*7*78.59%
PharamondSickle7×71.56%
Native Dancer6×47.81%
Hyperion6*7×5*6*77.81%
Nearco6*6*6*7×6*68.59%
Bull Lea6×6*64.68%
Blue Peter6×63.12%
Chaucer7×71.56%
Blandford7×7*72.34%
Blue Larkspur7×71.56%
牡SCharlottesville4*59.37%
牡MNasrullah5*56.25%
牡MBlenheim7*7*72.34%
牝SSister Sarah6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1997/11/12船橋
ダ1700m
11/12
1枠1番
5人
495
+3
8/10
7枠8番
4人
492
-1
1997/09/26船橋
ダ1600m
1/12
2枠2番
1人
493
+6
1997/08/24船橋
ダ1600m
3/11
8枠10番
1人
487
-5
1997/07/31船橋
ダ1600m
2/8
1枠1番
1人
492
-4
1997/06/25船橋
ダ1600m
1/9
3枠3番
2人
496
-7
1997/01/23船橋
ダ1500m
6/12
8枠11番
3人
503
+8
1996/12/24船橋
ダ1600m
1/9
2枠2番
1人
495
+12
1996/11/19船橋
ダ1500m
1/12
4枠4番
3人
483
+8
1996/09/23大井
ダ1600m
4/11
6枠6番
4人
475
-5
1996/08/25大井
ダ1600m
2/12
1枠1番
5人
480
-14
1995/10/12大井
ダ1600m
1/12
5枠6番
1人
494
-9
1995/09/12大井
ダ1600m
7/11
4枠4番
3人
503
+1
1995/08/13大井
ダ1500m
1/8
6枠6番
5人
502
+5
1995/04/18船橋
ダ1500m
3/10
8枠9番
2人
497
+5
1995/03/16船橋
ダ1200m
1/10
1枠1番
1人
492
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1995年)

3月16日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は492kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドラマティックガイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中4週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバビアナムーンに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のけいとう特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワフロイドに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳(1996年)

8月25日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、一般C2三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は小林照男騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースランナーから半馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた7戦目は、練馬区特別大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手(3戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中7週で迎えた8戦目は、ベイシティ特別船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントデルフィーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

12月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C1五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリスポンスパワーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳(1997年)

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手(6戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C1五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトネファインに2馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。

7月31日、中4週で迎えた12戦目は、涼風特別船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手(8戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオレゴンフォンテンから1馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中2週で迎えた13戦目は、御宿特別船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手(9戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた14戦目は、秋涼特別船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手(10戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターノーブルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、中3週で迎えた15戦目は、キンモクセイ特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小林照男騎手(11戦5勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。