ニシネアウザール（1991年生、母ギンカイ）

Nishine Authaal

1991.05.09

ニシネアウザール（1991年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウザール（当時8歳）と交配したギンカイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富上山牧場。戦績は、地方16戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

6月28日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクシーマからアタマ差の2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノスキーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードダンサーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

9月20日、約10か月半の休み明けで迎えた7戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイシンネバーから半馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウボーイをアタマ差制して3勝目を獲得した。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノタカオーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアイランドに半馬身の差をつけて制した。

4歳（1995年）

7月25日、約8か月の休養明けで迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクールミッキーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。