ユーユーロマン（1997年生、母チャイナタウン）

ユーユーロマン（1997年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時23歳）と交配したチャイナタウンが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角久美子。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

5月12日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中8週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーエリーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2000年）

1月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず15着に終わった。