アドバンスヒカリ（1988年生、母トツプジヨーカー）

Advance Hikari

1988.05.05

アドバンスヒカリ（1988年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウンテン（当時8歳）と交配したトツプジヨーカーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は松本 セツ。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のダリア特別。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

11月18日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロウィッチから2馬身半差の2着に敗北した。

12月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノーザンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1991年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフリージァ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトサクセスに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般B3五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトジャパンに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月15日、中2週で迎えた13戦目は、オーロラ賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（7戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。