ビクトリージャパン（2006年生、母メリオンヒル）

Victory Japan

2006.04.29

ビクトリージャパン（2006年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時9歳）と交配したメリオンヒルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。戦績は、地方21戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤静子から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

7月27日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第二戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシロカベに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディサイダーをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のキングカップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手（18戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はセトスイグンと並んで5着同着となった。