ラフワニチャー(1992年生、母スイートペール)
Rafuwanicha
1992.04.29
ラフワニチャー(1992年4月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー(当時9歳)と交配したスイートペールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は出口 武志。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳A2。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1994年)
8月18日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノチドリから2馬身半差の2着に敗北した。
9月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインファミリーから1馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2(新潟(地)ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシルビーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムソウルをハナ差制して勝利をモノにする
12月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(4戦2勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の師走特別(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手(5戦2勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1995年)
4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の桃花特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の新潟皐月賞(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(8戦2勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(9戦2勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(10戦2勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(三条ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(三条ダート1700m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。