タニノホマレ（1984年生、母ミヨヒカリ）

タニノホマレ（1984年5月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したミヨヒカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方24戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上E6 F1。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

11月4日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミスズランからアタマ差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた4戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

1月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダリンボーからクビ差の2着に甘んじた。

2月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキユウシンからハナ差の2着に惜敗した。

2月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後はマルセンスイセイと並んで2着同着となった。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンスイセイから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスペシヤルに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた19戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーヒカリから1馬身半差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイヨシタカに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月26日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクホマレに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。