カミオスター（1988年生、母ミクニノオーヒメ）

カミオスター（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時10歳）と交配したミクニノオーヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、地方26戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

野島豊厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1990年）

9月25日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で下窪道盛騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドベナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で下窪道盛騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下窪道盛騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

6月26日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下窪道盛騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で下窪道盛騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドベナに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月3日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で下窪道盛騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチヒリューに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月27日、中2週で迎えた16戦目は、鞍上は16戦連続で下窪道盛騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は17戦連続で下窪道盛騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた18戦目は、鞍上は18戦連続で下窪道盛騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1992年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（18戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月31日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（20戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアロースズランをハナ差制して4勝目を収める

4月17日、中3週で迎えた23戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた24戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（22戦4勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサロードからクビ差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた25戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（23戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた26戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。