ダイワフローレス（1987年生、母マンテルー）

ダイワフローレス（1987年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時13歳）と交配したマンテルーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方33戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

4月26日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセナミーピアから3馬身差の2着となった。

8月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウリンギヤルから5馬身差の2着となった。

9月7日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーテイミユーズに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤストウエルから2馬身差の2着となった。

12月24日、中6週で迎えた17戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1990年）

1月20日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガミカイカンから1馬身半差の2着となった。

3月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で笠田敏勝騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキワンダーから1馬身半差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で笠田敏勝騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で笠田敏勝騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルドビゼンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で笠田敏勝騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノウエースに2馬身の差をつけて制した。

7月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で笠田敏勝騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンノウエースから4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた30戦目は、パールライス賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で笠田敏勝騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で笠田敏勝騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で笠田敏勝騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノダイコクに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月23日、中1週で迎えた33戦目は、3歳戦のやまなみ特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で笠田敏勝騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。