ギブミーファイブ（1996年生、母ウラカワハピネス）

Give Me Five

1996.05.04

ギブミーファイブ（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時6歳）と交配したウラカワハピネスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

ターファイトクラブにて総額1,500万円（30万×50口）で一口馬主が募集された。

清水美波厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

1月9日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のフェブラリー特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。