フリークゴッド（1991年生、母ブラックギャル）

Freak God

1991.05.27

フリークゴッド（1991年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウサミット（当時9歳）と交配したブラックギャルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方15戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（1995年）

5月14日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は526kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラップスターに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、連闘で迎えた2戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノジョイフルに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月28日、連闘で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルアーリーに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月12日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノメモリアルから2馬身差の2着に敗北した。

6月19日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシクレノンリーブズに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月10日、中2週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツオオジャから1馬身半差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤヨコヅナに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

9月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルダイスターから1馬身差の2着となった。

5歳（1996年）

5月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンパレートワンから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンから1馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノリーブから2馬身差の2着となった。