アスカシーマー（1990年生、母クイーンインシング）

Asuka Cima

1990.03.13

アスカシーマー（1990年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時16歳）と交配したクイーンインシングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は今野 徳男。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

12月21日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1993年）

2月10日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドインディアンから1馬身半差の2着となった。

4月5日、中7週で迎えた3戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のムラマサテイオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で野口睦三騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

4月17日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口睦三騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワズマザーをクビ差制して久々の一戦をモノにした。

5月12日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野口睦三騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイカップからクビ差の2着に甘んじた。

6月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口睦三騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口睦三騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口睦三騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中9週で迎えた16戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。