レッドオリナス（1985年生、母レッドキャンベル）

Red Orinus

1985.05.17

レッドオリナス（1985年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフアルコン（当時21歳）と交配したレッドキャンベルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合名会社盛田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

坂田正行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

2月6日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（小倉芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月8日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に敗れた。

6月11日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。