サンオースマノ（1984年生、母シユンエツ）
1984.02.02
サンオースマノ（1984年2月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したシユンエツが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方57戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の風花特別(B1)。
経歴
デビュー前
野口常夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
8月12日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイストウザイから5馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノビユーテイをハナ差制して初勝利を挙げた。
10月22日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーフラツトに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
3歳（1987年）
1月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた9戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンタチバナに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
2月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクマルトヨに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の姫路弥生賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイダイドウからハナ差の2着に甘んじた。
4月22日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
7月8日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイウイークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月18日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、豊岡特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた18戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（12戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
1月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた21戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルシヨワからクビ差の2着に惜敗した。
4月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた26戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中4週で迎えた27戦目は、若鮎大屋次郎賞特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、約5か月の休み明けで迎えた28戦目は、デカンショ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた29戦目は、淡路ビーフ特別（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた30戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
1月31日、中5週で迎えた32戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、風花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルヒメに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
2月16日、中1週で迎えた33戦目は、A12（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた34戦目は、れんげ草特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた35戦目は、A2（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢井守騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた36戦目は、すみれ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢井守騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオントキテンからアタマ差の2着となった。
5月4日、中4週で迎えた37戦目は、二村山特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢井守騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた38戦目は、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沢井守騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた39戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢井守騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた40戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沢井守騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月30日、連闘で迎えた41戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた42戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は沢井守騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1990年）
3月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた43戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルムから2馬身半差の2着に敗北した。
4月20日、中2週で迎えた44戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた45戦目は、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢井守騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲラツキーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた46戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月20日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた47戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた48戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、フリージア賞（岩見沢ダート1900m 雨/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた49戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた50戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、ひめゆり賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中5週で迎えた52戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた53戦目は、産經スポ賞（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーギルからクビ差の2着となった。
12月21日、中2週で迎えた55戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた57戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。