アイアイアイリス（1993年生、母アイアイスキー）

アイアイアイリス（1993年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したアイアイスキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方36戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月18日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテムジンベストに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた10戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルスターから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリサニーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1996年）

1月15日、中7週で迎えた15戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1二 C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた19戦目は、フェアウェル特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の陽春特別（岩見沢ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマタカホマレから6馬身差の2着となった。

5月29日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングドリームからハナ差の2着に甘んじた。

6月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスゴールドから半馬身差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンミクロンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンミクロンから2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中7週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスサカキーから2馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1997年）

1月19日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた34戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。