タイヨーサミット（1991年生、母ロッチハート）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

9月25日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は530kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた2戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

4歳（1995年）

3月12日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた5戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

4月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

7月2日、中7週で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月10日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクレイテンザンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1996年）

1月13日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロシャトルに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月22日、連闘で迎えた12戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴマウントに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

1月28日、連闘で迎えた13戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイトイズライトから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノジョイフルに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

5月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1997年）

2月9日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージローヤルから4馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた22戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキジュピターから5馬身差の2着に敗北した。

3月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノエイコに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

3月10日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノエイコに半馬身の差をつけて優勝

3月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプティラヴからアタマ差の2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタスに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

5月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチスターをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバーディーパットをハナ差制して雨下の混戦を制した。

6月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンスターをクビ差制して9勝目をつかんだ。

7歳（1998年）

1月17日、約6か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（10戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（11戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（12戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（13戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーレイダーから5馬身差の2着となった。

4月25日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアクシオンをクビ差制して優勝

5月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノマックスに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタパートナーから半馬身差の2着に敗れた。