キミノローマン（1986年生、母フクリユウヒメ）

1986.04.22

キミノローマン（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコスピード（当時6歳）と交配したフクリユウヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田牧場。戦績は、地方11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

市川安一厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1989年）

2月12日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザチヨミヒメから4馬身差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコサンボーイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユースバルから4馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノイチオーから半馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の水無月特別 イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中0週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。