アオキカンダリス（1993年生、母ムサシランサー）

1993.06.02

アオキカンダリス（1993年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス（当時6歳）と交配したムサシランサーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般D5。

経歴

デビュー前

谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1996年）

4月29日、デビュー戦は成松修一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は397kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた5戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーワークから3馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた9戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマオジョウをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月23日、連闘で迎えた10戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた11戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月14日、中6週で迎えた14戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツトップに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。