ハルナビーナス（1984年生、母クインフヨウ）
Haruna Venus
1984.04.27
ハルナビーナス（1984年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメダル（当時15歳）と交配したクインフヨウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方21戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1986年）
12月30日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンサタデーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
1月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリドンエースから3/4馬身差の2着となった。
5月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林真治騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
5月10日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林真治騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林真治騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエドカムシンに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月15日、中1週で迎えた13戦目は、グラジオラス特別 1組（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林真治騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で小林真治騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般D1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林真治騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1989年）
5月2日、約9か月半の休み明けで迎えた16戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエドヒホウに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月25日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（17戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラツシヤークロスに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月12日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。