エイシンアイトーン(2017年生、母エーシンスピニング)

A Shin Aithon

2017.04.15

エイシンアイトーン(2017年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ギリシャ神話に登場する有翼の馬」。毛色は栗毛。種牡馬のエイシンアポロン(当時10歳)と交配したエーシンスピニングが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。主な勝ち鞍は2020年の3歳以上C3。

プロフィール

基本情報

通算成績
2戦0勝 [0-0-0-2/2]
生年月日
2017年4月15日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
竹之下昭憲名古屋
馬主
(同)JPN技研
生産者
栄進牧場
抹消情報
中央:2020年4月22日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

10%単勝回収率10%単勝回収率25%複勝回収率25%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
1馬身3/4

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2020年3月29日/3歳
コース
中京芝2200m
指数
着順
12着
オッズ/人気
316.4倍/16番人気
馬番/頭数
8番/17頭
天候
11.9℃
馬場状態/馬場速度
不良/極遅
レースラップ
平均=12.5/ラスト=12.3
レースペース
スロー
通過順位
8-9-12-12
馬体重増減
482kg+14
出走間隔
約3か月半の休養明け
騎手斤量
中井裕二56.0kg

血統

概要

母のエーシンスピニングは中央平地4戦0勝、地方7戦0勝2着1回。祖母のシャドロンガールは中央4勝(中京芝[3勝:1200m],中山芝[1200m])。父のエイシンアポロンは中央G1・1勝(京都芝[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
ThongLt. Stevens6×6*64.68%
Northern Dancer4*5*5×5*7*717.18%
Lyphard4×67.81%
Halo6×47.81%
Roberto5×56.25%
Nearctic5*6*6×6*78.59%
Hail to Reason6*6*7×5*68.59%
Riverman6×54.68%
Native Dancer6*7*7×7*7*75.46%
Nasrullah7*7×72.34%
Nashua7×7*72.34%
牡SBold Ruler6*72.34%
牡MWar Admiral7*71.56%
Special5×56.25%
Almahmoud6*7*7×6*75.46%
Lalun6×72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2021/04/19名古屋
ダ1400m
10/10
8枠10番
304.3
10人
9-10-10-10
42.9
474
+7
2021/04/05名古屋
ダ1400m
11/11
8枠10番
165.4
10人
11-11-11-11
41.8
467
0
2021/03/23名古屋
ダ1400m
11/11
7枠9番
287.6
11人
11-11-11-11
42.7
467
-2
2021/03/09名古屋
ダ1400m
8/11
8枠11番
238.3
11人
9-8-8-8
41.7
469
0
2021/02/22名古屋
ダ1400m
10/10
1枠1番
282.8
10人
9-10-10-10
41.7
469
-1
2021/02/08名古屋
ダ1400m
7/10
5枠5番
176.1
10人
8-9-10-10
42.3
470
-5
2021/01/26名古屋
ダ1400m
11/11
6枠6番
224.2
11人
11-11-11-11
41.9
475
-1
2021/01/13名古屋
ダ1400m
9/11
8枠11番
56.1
7人
8-8-9-10
42.5
476
+2
2021/01/02名古屋
ダ1400m
8/10
8枠9番
199.2
8人
8-8-8-7
42.4
474
-4
2020/12/23名古屋
ダ1400m
8/10
6枠6番
365.9
8人
9-8-9-7
41.9
478
-2
2020/12/09名古屋
ダ1400m
9/11
2枠2番
149.2
11人
9-9-10-11
41.3
480
+5
2020/11/24名古屋
ダ1400m
4/11
4枠4番
96.5
9人
9-9-9-6
40.2
475
-9
2020/11/11名古屋
ダ1400m
11/11
6枠6番
87.1
9人
11-11-11-11
41.0
484
+7
2020/10/09園田
ダ1700m
10/12
5枠5番
110.0
12人
6-6-7-6
41.4
477
+5
2020/09/17園田
ダ1400m
6/10
8枠10番
9.7
3人
7-7-7-7
41.6
472
0
2020/08/27園田
ダ1400m
7/10
3枠3番
11.0
5人
7-7-6-5
39.7
472
-1
2020/08/12園田
ダ1400m
2/10
3枠3番
7.3
4人
7-7-7-6
40.3
473
+3
2020/07/23園田
ダ1700m
1/10
5枠5番
7.1
4人
5-5-5-5
39.8
470
-1
2020/07/03園田
ダ1400m
2/10
5枠5番
2.5
1人
3-3-3-3
40.2
471
-4
2020/06/19園田
ダ1700m
6/12
8枠11番
42.4
8人
3-4-4-3
40.4
475
-15
2020/06/05園田
ダ1400m
9/12
6枠8番
7.2
3人
3-3-3-6
41.7
490
+8
2020/03/29中京
芝2200m
12/17
4枠8番
316.4
16人
8-9-12-12
37.2/38.6
482
+14
2020/01/06京都
ダ1800m
10/16
1枠2番
22.4
7人
14-14-14-12
39.0/39.3
468
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

今野貞一厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2020年)

1月6日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都ダート1800m 晴/良)に出走。馬体重は468kg。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

3月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京芝2200m 晴/不良)に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2020年4月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

6月5日、中9週で迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月19日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳C1園田ダート1700m 曇/不良)に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C3二園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は吉村智洋騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミヤミヤアイチイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C3園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は永井孝典騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はヌーディストビーチと並んで1着同着となった。

8月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2四園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したカネトシバリアントにアタマ差届かず2着となった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2四園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2園田ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手(5戦1勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた11戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C15名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C22名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4歳(2021年)

1月2日、中0週で迎えた15戦目は、一般C19名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C22名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C22名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C24名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C23名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた20戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C21名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C20名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は加藤利征騎手(8戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた22戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C23名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C22名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。