オツペンタイガー（1984年生、母オツペン）
1984.06.03
オツペンタイガー（1984年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したオツペンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小堤 正路。戦績は、地方43戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
高橋正三郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
6月12日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミボシから半馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスホープに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月8日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
5月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマスーパに半馬身の差をつけて優勝
7月5日、中4週で迎えた15戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステイキンリユウから1馬身半差の2着に敗北した。
7月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリオルイヅから3/4馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノモーリスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月24日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で番園一男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた23戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は番園一男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は番園一男騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクシンボリーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
2月15日、中5週で迎えた27戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた28戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた29戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中6週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドトウザイに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月5日、中0週で迎えた33戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で迫田清美騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた34戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で迫田清美騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた35戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で迫田清美騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた36戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた37戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた38戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた39戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1989年）
2月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた40戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた41戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。