パラダイスダンディ（1997年生、母カイエンパレード）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

6月21日、デビュー戦は篠田剛孝騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は441kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3歳（2000年）

1月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヤマドリームから5馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインエクセルからクビ差の2着となった。

4月27日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた9戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は細川勉騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のセフティガバナーをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月19日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月23日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた21戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた23戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた25戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアルトダービーに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた28戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2002年）

2月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた29戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3四五（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。