チョコクッキー（2004年生、母メイセイオペレッタ）

Choco Cookie

2004.03.20

チョコクッキー（2004年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時8歳）と交配したメイセイオペレッタが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2006年のフューチャー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋啓から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本夫佐子によって210万円で落札された。

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2006年）

10月21日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリバティレッグに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3歳（2007年）

7月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

4歳（2008年）

4月18日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。