ジョイフルポート（2006年生、母ジョイアサーティン）

ジョイフルポート（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名より＋港」。毛色は栗毛。種牡馬のボストンハーバー（当時12歳）と交配したジョイアサーティンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

4月26日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚がパッとせず15着に敗れた。

8月8日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のアストレア特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

11月8日、中6週で迎えた5戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C4七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。