ケラウズランブラ（2011年生、母シルキーフレンド）

ケラウズランブラ（2011年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「曲名より」。毛色は栗毛。種牡馬のサブミーカー（当時6歳）と交配したシルキーフレンドが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡志尚。戦績は、中央平地5戦0勝、地方41戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月26日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

3月29日、中8週で迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では目立つような脚を使えず18着に終わった。

7月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた5戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた6戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、日高山脈チロロ岳賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエヴェイユに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2015年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、新冠町フタップの滝賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、優駿浪漫街道日高本線賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C2 45（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C2 36（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた30戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた32戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 37（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた34戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 43（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 41（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた44戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。