ケイアイホクト（2009年生、母ケイアイベローナ）

ケイアイホクト（2009年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋北斗」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時11歳）と交配したケイアイベローナが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方40戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

3月18日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったハッピーマリーンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月22日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた7戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2013年）

2月11日、中5週で迎えた9戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた10戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた11戦目は、酸葉賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木智子会長誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、三好じいじ誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた15戦目は、祝愛知県馬主協会50周年記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた18戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、祝愛知県馬主協会50周年三河賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、ゆうき☆ゆりか結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた21戦目は、礼昭じい還暦おめでとう記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、ガンバロー名古屋!福山競馬記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた29戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、連闘で迎えた31戦目は、草津市・住み良さ近畿第1位記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小山信行騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた37戦目は、柴田真伊 1才おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（16戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（17戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた42戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。