アカネスター（1987年生、母ホワイトストロング）
Akane Star
1987.04.09
アカネスター（1987年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時10歳）と交配したホワイトストロングが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方26戦10勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のC3イ。
経歴
デビュー前
井手春義厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1989年）
6月29日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングランエースに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月16日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブレハツトスキーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の三才牝馬特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
1月30日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノパンダをクビ差制して3勝目を挙げた。
4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、鞍上は竹下太騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、鞍上は内沢信昭騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフロウランスキーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月26日、中3週で迎えた13戦目は、鞍上は竹下太騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月6日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノボーイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月21日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザサクラヒメに5馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
6月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスマルナをクビ差制して7勝目を収める
7月15日、中2週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエオーカンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月26日、中9週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノボーイから半馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中1週で迎えた19戦目は、尾花特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1992年）
7月3日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた21戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のザライダースをクビ差制して9勝目を奪取した。
11月2日、中5週で迎えた22戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタアカイモンに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月8日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた24戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた25戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。