メイショウブオウ（1997年生、母セニョーラマミー）

Meisho Buo

1997.04.22

メイショウブオウ（1997年4月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時9歳）と交配したセニョーラマミーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 哲雄。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

3月4日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1700m 雨/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月22日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。