スマノテースト（1997年生、母ノーブルテースト）
1997.06.07
スマノテースト（1997年6月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時16歳）と交配したノーブルテーストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は坂本 晴美。戦績は、地方26戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
西村守幸厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
12月7日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウコトブキから半馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムオペラをクビ差制して初白星を挙げた。
2月23日、中2週で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中9週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワサキランナーから半馬身差の2着となった。
12月28日、中9週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリダイヤから半馬身差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマオーカンからクビ差の2着に甘んじた。
2月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、約10か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2002年）
1月9日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイエリートに半馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
3月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサブランカダマーから3馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカワサキジプシーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
4月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月11日、約5か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中学騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中学騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。