トキノアスリート（2006年生、母アイニードユー）

Tokino Athlete

2006.05.11

トキノアスリート（2006年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートボーイ（当時11歳）と交配したアイニードユーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2008年）

12月16日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、2歳F6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた2戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、2歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

3歳（2009年）

1月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、クールリョウガに半馬身交わされて2着となった。

2月25日、中1週で迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F4三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた9戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

4月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

5月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

5月21日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい5着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた15戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。