トーセンミランダ（2018年生、母ブライトメッセージ）

Tosen Miranda

2018.01.22

トーセンミランダ（2018年1月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時6歳）と交配したブライトメッセージが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2021年の125.1万円以下。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、島川隆哉によって4,752万円で落札された。

橋本和馬厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2021年）

3月9日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月12日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の81.5万円以下（大井ダート1400m 雨/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の125.1万円以下（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトノカンショウに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中6週で迎えた5戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2022年）

2月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2022年2月10日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。