ナイスニッポン（1989年生、母ナイスポイント）

1989.04.17

ナイスニッポン（1989年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時13歳）と交配したナイスポイントが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、地方9戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 9戦1勝 [1-3-2-3/9]
• 総賞金 国内: 237万円
• 生年月日: 1989年4月17日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 山元紀男 園田
• 馬主: 大宮孝夫
• 生産者: （有）細川牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3/4馬身

血統

概要

母のナイスポイントは地方4戦1勝2着1回。父のヤングラツキーは地方20戦12勝2着2回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	プリメロ＝アスフオード	5×6*6	6.25%
牡	ライジングフレーム	4×4	12.5%
牡	クモハタ	5×4	9.37%
牡	ウツリーブリツヂ	5×6	4.68%
牡	シアンモア	6*7×7	3.12%
牡	Pharos	6*7×7	3.12%
牡	Gainsborough	7×6*6	3.9%
牡	Buchan	7×7	1.56%
牡	Rock Sand	7×7	1.56%
牡S	ダイオライト	5*6	4.68%
牝	星旗	6*6×5	6.25%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: エクリプス系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1992/06/02 園田	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳	パリスドラゴン 0.3	2 / 9	8枠 9番	寺嶋正勝	54kg		3人			440	-12
1992/05/20 園田	ダ1300m 稍 晴	アラ系4歳	パーフェクトキング 1.8	9 / 12	8枠 11番	寺嶋正勝	54kg		5人			452	+15
1991/09/23 園田	ダ1300m 良 曇	アラ系3歳	ミクニノマンナ 0.2	2 / 9	4枠 4番	三野孝徳	54kg		3人			437	+2
1991/09/12 園田	ダ1300m 良 晴	アラ系3歳	チャーロットタウン 0.8	2 / 7	5枠 5番	三野孝徳	54kg		5人			435	0
1991/08/28 園田	ダ800m 良 晴	アラ系3歳	(ビッグブレイブ) -0.2	1 / 8	6枠 6番	三野孝徳	54kg		4人			435	+1
1991/08/15 園田	ダ800m 良 晴	アラ系3歳	ライジングイチ 0.8	5 / 8	3枠 3番	三野孝徳	54kg		6人			434	+2
1991/08/04 姫路	ダ800m 良 晴	アラ系3歳	キミノトキツ 0.4	3 / 7	4枠 4番	三野孝徳	54kg		3人			432	+9
1991/07/17 姫路	ダ800m 稍 晴	アラ系3歳	ハッコーギャマン 1.0	3 / 7	6枠 6番	三野孝徳	54kg		2人			423	+7
1991/07/03 姫路	ダ800m 不 曇	アラ系3歳	ミスプレゼンター 1.9	8 / 9	2枠 2番	小牧太	54kg		9人			416

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

7月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグブレイブに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャーロットタウンから4馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノマンナから1馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

5月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスドラゴンから1馬身半差の2着となった。