スキップハート（2012年生、母ハートオンウェーブ）

スキップハート（2012年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「スキップ＋ハート」。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時27歳）と交配したハートオンウェーブが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

11月9日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3歳（2015年）

2月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、市川雄介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた5戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。