サンケリー（1995年生、母ユーワケリー）

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

8月21日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセツオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた8戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフレンチパレスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグッドルッキングに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェザーソウルに約14馬身の大差をつけて3勝目を挙げた。

5月31日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリスタルステージに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

8月13日、中8週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエムデュラブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウユウライフに7馬身の差をつけて6勝目を収める

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリズムジョウオーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で下條知之騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミカワライアンケーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下條知之騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイメージエイシヨンに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月23日、中1週で迎えた18戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で下條知之騎手（10戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下條知之騎手（11戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下條知之騎手（12戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベリーウェルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた21戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で下條知之騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユートテイオーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で下條知之騎手（14戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で下條知之騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で下條知之騎手（16戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブラックスタディにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で下條知之騎手（17戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で下條知之騎手（18戦8勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で下條知之騎手（19戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で下條知之騎手（20戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で下條知之騎手（21戦8勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で下條知之騎手（22戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハギノリアリストを半馬身振り切って10勝目を達成した。

8月1日、中2週で迎えた31戦目は、サードニックス特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で下條知之騎手（23戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で下條知之騎手（24戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月30日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で下條知之騎手（25戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月11日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた34戦目は、サファイア特設（佐賀ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で下條知之騎手（26戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキャロルライデンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で下條知之騎手（27戦9勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で下條知之騎手（28戦9勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で下條知之騎手（29戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で下條知之騎手（30戦9勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で下條知之騎手（31戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。