ヒノキヤモンブラン（1991年生、母ナカノシラフジ）

ヒノキヤモンブラン（1991年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスペキュラ（当時11歳）と交配したナカノシラフジが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方19戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

八木信一厩舎（足利）へ入厩。

6月16日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノトウショウに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中5週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークウッドから1馬身半差の2着となった。

1月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒラッキーに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

1月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月26日、約10か月半の休養明けで迎えた7戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシングンタロウに9馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドランザンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウシーザーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムバイオーからクビ差の2着に甘んじた。

9月25日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカオリニシキに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

10月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハードストーンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチページに3馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカトレアビュウティからクビ差の2着に甘んじた。

1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラスメイトからクビ差の2着に甘んじた。

1月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーウンテーストから半馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（12戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。