リュウノウィザード（2022年生、母デイジーベル）

Ryuno Wizard

2022.03.26

リュウノウィザード（2022年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のAnimal Kingdom（当時14歳）と交配したデイジーベルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐藤 庄一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤庄一から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

吉井竜一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

5月13日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

6月27日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月27日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。