チェリーミラクル（1995年生、母サチノワカバ）

Cherry Miracle

1995.05.08

チェリーミラクル（1995年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイトスポット（当時8歳）と交配したサチノワカバが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

6月7日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた5戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。