ミラクルファイト（1989年生、母サルタモーオン）

1989.04.10

ミラクルファイト（1989年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したサルタモーオンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2二 C3一。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

3月5日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンポジションからクビ差の2着に甘んじた。

4月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクリストに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1993年）

2月7日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーボーイに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

11月17日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノホウセキに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1994年）

1月24日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットダイヤに1馬身半の差をつけて優勝

4月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。