リュウノキャッスル（2006年生、母イノリ）

Ryuno Castle

2006.03.29

リュウノキャッスル（2006年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバチアー（当時9歳）と交配したイノリが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳C1一。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月12日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシュナイダーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエムアイルシェルをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。