ニシキボーイ（1994年生、母ゴールデンマルセ）
1994.05.17
ニシキボーイ（1994年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキングハイセイコー（当時13歳）と交配したゴールデンマルセが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池田 守。戦績は、地方47戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C3。
経歴
デビュー前
平床良博厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1996年）
8月5日、デビュー戦は山本益男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本益男騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本益男騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1997年）
1月5日、中5週で迎えた10戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた14戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた15戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヨシスワローから7馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカゲスターからクビ差の2着に甘んじた。
9月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタークニマツに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストボーイから1馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリホマレからアタマ差の2着に甘んじた。
10月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のヒカリアラブを半馬身振り切って2勝目を手中に収めた。
5月3日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（21戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアラノアラビヤを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。
7月27日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（22戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（23戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（24戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた42戦目は、曽々木賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（25戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（29戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（30戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。