ケービーサンチェス（1995年生、母タニノビンショウ）

K.B.Sanchez

1995.06.06

ケービーサンチェス（1995年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時9歳）と交配したタニノビンショウが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は久保木 幸男。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

木村和男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

1月4日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月23日、約8か月半の休み明けで迎えた3戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4歳（1999年）

4月13日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。