テンリダイヤ（1997年生、母ウエルカムダイヤ）

1997.04.30

テンリダイヤ（1997年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時13歳）と交配したウエルカムダイヤが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川田中牧場。戦績は、地方12戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上C7。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

9月23日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

11月21日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーグッドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウジョージから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットテイオーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノテーストに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノフラットから半馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングをアタマ差制して勝利を手に入れた。

3月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタバスコに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5歳（2002年）

2月11日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。