ゴールデンラシアン（1992年生、母ループルシーザ）

Golden Russian

1992.06.07

ゴールデンラシアン（1992年6月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー（当時9歳）と交配したループルシーザが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、地方9戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

北田健三厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

7月18日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

4月16日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアトラスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツトキメキから2馬身半差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルダイオーをクビ差制して2勝目を獲得した。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアウゲンフィンガーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリクリスタルから3/4馬身差の2着に敗北した。