ホーエイヒロスター（1985年生、母ダートスター）

ホーエイヒロスター（1985年7月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時13歳）と交配したダートスターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方34戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の新秋特別(C1二 C2一)。

経歴

デビュー前

吉田秋好厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーコトブキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナタイコーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドセンプーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月26日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキサンエビスから4馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーコトブキに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

2月2日、中6週で迎えた8戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノパスに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月2日、中3週で迎えた9戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた10戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセイケンに7馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキクモセンプーをアタマ差制して勝利をモノにする

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスギリンボーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた15戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた16戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアールタカラに半馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

9月4日、中0週で迎えた18戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサミールに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月30日、中7週で迎えた19戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた20戦目は、エリカ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマクレーンから1馬身差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた21戦目は、冬至特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラドンナから5馬身差の2着に敗北した。

5歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、白梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウスポツトに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた23戦目は、迎春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた24戦目は、梅花特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた25戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた26戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラブスプリントカップ（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川良春騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、せきれい賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で及川良春騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で及川良春騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で及川良春騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。